株式市場の種類
株式市場とは簡単に言えば、「株を売買する市場（いちば）」です。テレビで毎日のように映し出されている株式市場が『東京証券取引所』です。しかし、日本には東京以外にも『大阪証券取引所』『名古屋証券取引所』『札幌証券取引所』『福岡証券取引所』『ジャスダック』などがあります。
そして、東京証券取引所は『1部』『2部』『マザーズ』から構成されており、大阪は『1部』『2部』『新市場部』『ヘラクレス』、名古屋は『１部』『2部』『セントレックス』で構成されています（他は省略）。
会社の規模・株式売買高などが高い会社の株は『1部』に属し、以後低くなる順に『2部』やそれ以下に属することになります。
従って、『マザーズ』や『ヘラクレス』に属する企業は原則として、ベンチャー企業ということになります。
当然のことですが、『マザーズ』や『ヘラクレス』に属する株の売買には、かなりのリスクを伴います。