外国株 ミニ株

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外国株・ミニ株

「少ない資金で始められる」というキャッチフレーズの下、ミニ株に興味を抱いている方は多いと思います。また、中国やブラジル、インドなどの急成長をしている国の株に注目している方もまた多いと思います。
そこで、このミニ株と外国株について少しだけメリットデメリットを述べたいと思います。
まずミニ株ですが、通常の10分の1から購入できますので、予算が少なくても分散して株式投資することが可能です。これにより予算が少なくて済むだけでなく、リスク分散も合理的に行うことが可能です。しかし、ミニ株の売買は『翌日の一番始めについた価格』でしかできません。株価が上がろうとも、その値段でしか売れないのです。また指値注文(金額を指定して買う)も認められておりません。従って、株の売買を繰り返して利益を出そうとしている方にとってミニ株は不利となります。(外国株については次回更新時となります)