ウイルスに感染したパソコンは一度ウイルスが発動すれば、パソコンに甚大な被害をもたらすと前述しました。しかし感染=発動と言うわけではなく、多くのウイルスは一定の潜伏期間を経た後に発動します。従って、この期間内にウイルスを発見できれば被害を最小限度に抑えることが可能です。逆にいうと、この期間内に発見できない場合、被害は拡大するとともにウイルスによってはアンチウイルスソフトの機動を邪魔し、駆除できない状態になる可能性もあります。
* この潜伏期間で力を発揮するのが『アンチウイルスソフト(ウイルス対策ソフト)』です。以下、アンチウイルスソフトの紹介を行います。
.ノートン・インターネットセキュリティ(シマンテック)
.インターネットセキュリティスイート2006(マカフィー)
.ウイルスバスター2006(トレンドマイクロ)
.ウイルスセキュリティ2006(ソースネクスト)
.eTrust インターネットセキュリティスイート(コンピュータアソシエイツ)
.KINGSOFT Internet Security 2006(キングソフト株式会社)